
あけましておめでとうございます!
1月になるとさすがに寒さも本格的です。
ガーデニングも土づくりを仕込んでおき、あとは菌にお任せで放置の時期です。
そんな中、春夏のペチュニア様が真冬にも色鮮やかに活躍中です。
土いじりはいつも癒される。
そして、正解のない自然の中で、色んなことが毎日学べる。
わが庭のペチュニアナイトスカイ、1月の様子はこんな感じです。

昨年は、花数が減ってきたタイミングで摘心して裏庭に引っ込めてましたが、今年は何もせずに放置です。
そのままにしてたら自然に枯れて自然に復活するのかと思いきや、なんとそのまま元気に咲いてくれています。
花の数はかなり少なめですが、特に申し分なくキレイに咲いておられます。
ひとつ気が付いたことは、昨年は摘心を定期的にしていましたが、その時には全体が群青色で染まり、単色の模様のない花ばかりになりました。
色々と手を加えすぎて、品種の特性が消えちゃったかもしれないと思っていたのですが、今年は放置していたら、時間の経過とともに、ナイトスカイの特徴の白い斑模様が出てくるようになりました。

写真は残ってはいませんが、昨年は本当にこの斑が消えていたのです。
ガーデニングではよくあることですが、アレコレと手を加えていくとおかしなことになり、放置すると上手くいきます。
昔、アクアリウムもやっていましたが、水槽内の管理も同じでした。
色々と人間が手を加えるほどに世界は崩壊し、やめると上手くいくものなんですね。
これは大きな学びです。
どんな場面においても、私たちは自然の一部であり、法則の中で生きている。
出来ることは、都合よく変えることではなくて、その自然の流れの手助けをするのみなのですね。
今年はどれだけ開花が続くのか。
もしかして、年中開花してくれるのか?
もちろん地域によって違うかもしれませんが、これは新発見です。
結局は、何もしないのが一番いいのかもしれないな。