次元上昇、覚醒と言われるアセンションですが、その前兆として代表的なものが、自身の体調不良です。
原因がわからず、謎の症状が出始めて、ある一定期間は辛さと苦しさがあります。
しかし、これらは大切なメッセージを受け取るために必要なものであって、その先の未来はそれまでとは全く違った世界となっています。
では、アセンションの前になぜ体調不良が出てくるのでしょうか?
避けたいとは思っていても、避けることのできない出来事のひとつで、あなたがあなたに出会うために起こります。
宇宙からの大切なサイン
体調不良は、あなたを目覚めさせるための大切な宇宙からのメッセージです。
その症状が起こらなければ、あなたが間違った方向に進んでしまうために、宇宙からストップがかけられます。
やろうと思っていたこと、まだ頑張れると思っていたことも、その全てが思い通りにはいかず、何も出来なくなるでしょう。
これは、あなたを今よりも素晴らしい世界へと導くためのものです。
一時的に、苦しくて辛いかもしれませんが、宇宙はあなたを待っています。
焦ることなく体を癒していくことで、そこから先は全く違った人生を歩むことが出来ます。
ハイヤーセルフからの警告
ハイヤーセルフとは、本当の自分であり、もう一人の自分。
意識体として存在し、あなたを操作している別のあなたです。
「このまま進むと危ないですよ」「今はそれをやるべきではないですよ」ということ、ハイヤーセルフが教えてくれます。
その時に、物質界に存在するあなたの体へ警告としてメッセージを伝え、活動を停止させるために体調不良を引き起こします。
全ては、ハイヤーセルフの導きであり、輝ける道へと進むためのプロセスであるため、落ち込む必要も、不安になる必要もありません。
体調不良から回復し、しばらく経ってから全てが理解できます。
体調不良が長く続く場合
場合によっては、謎の体調不良がとても長く続くことがあります。
数カ月であったり、数年であったり。
また、回復したと思っても再び症状が現れたりと、慢性的になって抜け出せないこともあります。
これは、アセンションとして次元が上昇するタイミングまで続く場合がほとんどです。
覚醒のキッカケとなる出来事が必要になり、全てのパズルのピースが出揃うまでは、受け入れ続けるしかありません。
そして、全てを受け入れていき、宇宙からのメッセージを受け取ることができ、そのタイミングでアセンションが起こります。
体調不良の時にやること
アセンションは、全てが一致したタイミングでしか起こりません。
体に謎の異変が起こっている時に、受け入れずに抵抗していると、導きは得られません。
まずは、今の自分の身に起きていることを受け容れることから始めましょう。
そして、それはどういったメッセージなのかをしっかりと読み取りましょう。
ハイヤーセルフがあなたへとサインを送り、宇宙の大いなる力を使ってあなたを動かします。
体調不良は、導かれるための大切なプロセスですので、しっかりと受け入れていきましょう。
やるべきことへ集中し、エネルギーを自分へと注ぐのです。
質の良い睡眠を摂る。
水分を沢山摂る。
他者との交流を絶つ。
やっていたことの全てをやめる。
栄養バランスのいい食事を摂る。
自愛によって、アセンションの波に乗っていけるようになります。
あなたは導かれている
謎の体調不良に悩まされ、「どうしてこんなことに」と不幸を感じているかもしれません。
また、出来なくなった自分を情けなく思い、「何かしなければ」という焦りも感じてしまうことでしょう。
ですが、それらの思いは全て手放しても大丈夫です。
「自分がやらなければいけないのに・・・」と不安に感じているかもしれませんが、それも大丈夫です。
あなたがやらなくても、宇宙が全てをやってくれます。
そして、その流れによって、あなたも導かれていきます。
ただ、あなたは心と体を癒し、その時を待つだけです。
もう、頑張らなくてもいいのです。
体調不良が起こった時点で、既に次元上昇の波には載っていますので、あとは導かれていくだけです。
何もしなくても大丈夫ですから、流れに身を任せ、力を抜いてみて下さい。
きっと、宇宙の大いなる愛、エネルギーの流れを感じることができるはずです。
そのことに気づくことが、アセンションであって、それハイヤーセルフはあなたに伝えようとしているのです。
宇宙の流れに従おう
宇宙の力は絶大で、人一人の力ではどうにも出来ない事でも、簡単にやってのけてくれます。
あなたはただ、感じるだけでいいのです。
体に異変が起こるのは、新たな宇宙の流れが近づいているサインです。
ここから先は、あなたは頑張らなくてもいいということです。
導きによって、あなたが休むタイミングとなったのです。
その流れに従い、ありのままを受け容れてみて下さい。
そうすれば、きっと全ては上手くいくようになりますよ。