あるものを数えてみよう

不足が多く見える、悪いことを感じる。

それは、相手や環境が変わったのではなく、今の「自分の状態」を示しています。

ないものは、いくら追いかけてきりがありません。

まず、あるものを数えて、感謝していくことによって、幸せになれます。

「幸福度」は、自分を取り巻く環境や、他人がによって決められているものではありません。

全て、自分の内面の在り方によって決まります。

〇〇が増すと不幸が増える

嫌な出来事、不幸である事柄が増えたと感じた時には、外側に原因を追究すると解決には至りません。

ないものが増える、不幸が増えていく原因は、自分の中の欲が増すことによってそう感じているだけなのです。

これを聞くと、どこか心当たりがあるのではないでしょうか?

欲しがる気持ちが増すと、ないモノが増えたように感じます。

では、どうしてそのようなことが起こるのでしょうか?

○○の答えは、根本を辿れば「欲」ではありません。

その欲が増す原因となっているのが、「ストレス」「疲れ」です。

疲労が増すと、愚痴や不平不満が増えていき、「してくれない」、「あいつが悪い」といった方向へと思考が向かい、さらに事態は悪化します。

その逆もあり、他人を責める自分が好きではない場合、次は自分を責めます。

「自分が悪い」「もっと頑張らなければ」と考えて、さらに疲れる行動をとってしまい、これもまた事態を悪化させます。

気づくべきことは、「不幸を感じる」という頻度が増えてきた場合には、「疲れている」ということ、そして「休息」や「遊び」が必要なタイミングであるということです。

嫌なことが増えるのは、自分を休ませる大切なサインですので、見逃さないことです。

数えたものが増えていく

幸せになるためには、何かを求めて追いかけていくのではなく、自分自身を「幸福体質」へ変化させていくしかありません。

他人や環境は変えることが出来ませんので、自分で自分を幸せにするしかありません。

「ないものを追いかける」といった思いが湧き上がったら、すぐに行動に出るのではなく、一旦休むことです。

そして、そこからやっていくべきことは、「あるものを数える」ということです。

例えば、「お金がない」と感じているとしたら、大抵の場合はさらに仕事を増やしたり、スキルアップする努力を重ねますが、残念ながらこれは意味がありません。

それによって使った力、エネルギーをどこかで補完するために、再びお金は出て行ってしまうからです。

それよりも先に、「お金がない」「だから追いかける」ではなく、今持っているお金を数えてみましょう。

そして、その他のお金でないモノ、持ち物、食べ物、衣服、住居、家族、知人、仕事など、既に持っている物を数えてみましょう。

そうすれば、心は落ち着いていき、「お金がない」の幻想から抜け出すことが出来ます。

また、人間の脳には「意識しているもの」が多く見える、増えたように見えるという性質(カラーバス効果)を持っていて「ない」を「ある」に変えることはいとも簡単に出来るのです。

それだけでなく、「数えたものが増えていく」という現実的な効果もあるため、「ないもの」「不幸」を数えるのをやめて、「あるもの」「幸せ」を数えていく癖をつけてみましょう。

どちらを見るかで決まっている

人生は、同じ世界を生きながらも、並行世界として「幸せな人生」と「不幸な人生」が同時に展開されています。

それは、どんな時でも同じで、自分による選択、自分による受け取り、自分の感じ方ひとつで決定されています。

失うものを見るのか、得た物を見るのか。

不幸をみるのか、幸せをみるのか。

ないものを見るのか、あるものを見るのか。

人生を嘆くのか、人生を楽しむのか。

全ての出来事は、自分の選択によって決定されています。

つまり、「不幸な人」は何がどうなったとしても不幸な選択をしている人でしかないので、生涯不幸な人生を歩みます。

「幸せな人」は何があっても幸せを見つけることができ、幸せを選択し続けることが出来るので、生涯幸せでいられます。

理解できるでしょうか?

「あるものを数えてよう」とお伝えしているのはそのためです。

幸せであるか、そうでないかは、全て自分で決められることです。

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