人生は、時間で出来ています。
その時間は、生まれた以上は有限です。
いつか終わることが決まっているため、時間は「命」そのものなのです。
「幸せになりたい」という思いは、生きている人間は全て同じです。
「不幸になりたい」と願っている人は、まずいないでしょう。
では、幸せになるためにはどうすればいいのでしょうか?
幸せを感じる時間を増やす
人生の中の過ごす時間の中で、「幸せだ」と感じられる時間がどれくらいの割合を占めるのかによって、「自分の人生が幸せかどうか」が決まります。
これほどに単純な答えはありませんが、人生を幸せなものにしたいのなら、「幸せを感じる時間」を増やすだけです。
どんな状況であったとしても、物事には両側面あるので、幸せな方を選択することが出来ます。
生きていれば、様々なことが起こってくるものですので、悔しいこと、許せないこと、辛いことも起こります。
ですが、そこに留まり続けるかどうかは、自分で決めることが出来ます。
許さず、恨み、苦しい方を選ぶのか。
それとも、より幸せになれる選択をするのか。
幸せになれる方法はいくらでもありますので、自分が「幸せだ」と感じられることを選び、その「幸せ」を感じる時間を増やしてみましょう。
他人にかまっている暇はない
自分が幸せで在るかどうかは、自分一人で決めることが出来ます。
誰かに幸せにしてもらうことも、誰かを幸せにしてあげることも出来ません。
自分が幸せに生きて行くためには、他人にかまっている暇はないのです。
時間は命そのものですので、幸せでない時間を過ごしているのであれば、少しでも早くそこを脱出するべきです。
まずは、自分一人で幸せになり、思いっきり人生という時間を楽しみましょう。
やりたいことがあるのなら、思う存分やりましょう。
幸せにしてもらうことばかりを考えている人は相手にせず、自分も誰かに期待することはやめましょう。
あと、残りの時間でどれだけのことが体験できるのかを考え、やれることがあるのなら今すぐにやりましょう。
今この瞬間にも、貴重な人生という時間、有限な命はカウントダウンで終わりへと向かっています。
そのことに気づくことによって、これからの生き方は大きく変わっていくことでしょう。
今日が最初で最後の日
今日以外の日を過ごしている人は、どこにもいないはずです。
今日という日は、今日が初めてで、そして最後です。
どんな日でもそれは同じであって、今という瞬間も同じことです。
全てが始まりであって、終わりでもあり、それが「今」なのです。
人生は有限であり、今もその貴重な時間の中で過ごしているという意識に目覚めれば、生き方は確実に変わります。
明日は目覚めないかもしれない。
あなたは本当にそれをやりますか?
余命はあと一か月です。
あなたはこれから何をしますか?
人は、死を意識して初めて「生きる」ことが出来ます。
生まれた以上は、死ぬことだけは確定しています。
その決められたルールの中で、一体何をやっていくのか?
答えはあなただけが知っています。
それを今すぐ始めれば、本当のあなたの人生が始まります。