
人が幸せを感じるのは、心が満たされる時です。
互いに幸せになるために、小さなことを積みかねていくことで、幸せな人生を歩めます。
生きる喜びは、自分を満たすことと、他者へ貢献することです。
正しさや信念を貫き、自分を認めさせる行為に走れば、やがて自分自身が苦しむこととなります。
幸せな人生を創り上げ、最後の瞬間まで幸福な物語を体感したいのであれば、人が喜ぶことを全力でやってみることをおススメします。
まずは自分
人を幸せにすることが、人生を豊かにしてくれます。
ただ、ここで間違ってはいけないことは、自己犠牲を払って、自らの心と体を疲弊させてまで、他者へ貢献はするべきではないということ。
無理をして、頑張って相手へ尽くすことは、かえって他者を傷つけることとなり、自分自身も疲れ切ってしまうために、気が付けば互いに不幸になってしまうことへと発展してしまいます。
「人が喜ぶことをする」というのは、自分の含めて考えなければいけません。
そのためには、まずは自分のことを大切にし、自分で自分を幸せにしてあげることが第一条件です。
まずは自分がやりたいことをやって、他者へ貢献するのはそれからです。
他者へ尽くし過ぎても、自分のことだけを考えてもバランスを崩します。
自分を満たし、困っている人がいれば助けていき、互いに幸せになれる線引きを見つけ出しましょう。
人が喜ぶことをしよう
周囲との関係が、上手くいかなくなってしまうのは、自分の正義をおしつけたり、認めてほしいからと相手へ多くを求めてしまうからです。
自分のことは、自分で認めてあげればそれでいいのです。
自分を満たすこと、認めること、許すことが出来ていれば、それが自信となって、他者も認めることが出来ます。
そこから、小さなことから始めてみましょう。
相手をよく見て、話を聞いてあげて、喜ぶことを見つけ出し、出来る限りの力を尽くして、貢献してみましょう。
幸せを願い、その人の生き方を認め、第一のサポーターとして応援してあげることによって、互いの人生は輝き始めます。
幸せになろう
大切なことは、苦しいこと辛いことを頑張るばかりではなく、自分自身を自分で幸せにしてあげること。
そして、身近にいる人の幸せを願い、少しでも応援してあげて、力を貸してあげることです。
無理をしないように、出来ることを少しずつ積み重ねていきましょう。
幸せの形はそれぞれ違っても、それで喜ぶのであれば、それが最も素晴らしいことでしかありません。
笑顔の絶えない世界を創るために、まずは自分の心が喜ぶ行動をとり、笑顔になることから始めてみましょう。
幸せな人生を生きるには、小さな幸せの積み重ねです。
求めるよりも与え、潤し、互いに幸せになりましょう。