頼まれたことをやってみよう

どうも上手くいかないし、何がやりたいのかもわからない。

そういった時こそ、頼まれごとを引き受けてみよう。

ひとつずつこなしていけば、無価値感から脱出し、幸せは向こうから近づいてきます。

「何かをしなければいけない」と感じてしまっているのなら、それは単なる妄想かもしれない。

現代のように、あらゆる情報に触れることが可能になった時代。

いつでもどこでも楽しむことが出来る。

ただ、こうしたグローバル化には、大きな落とし穴たあったりする。

見ているうちに、「何もしていない自分」に無価値感を感じたりするようになり、「私も何かしなければ」といった感情が生まれてくる。

これは、やりたいことがあるのであれば、いい刺激になるものだが、別にやりたいこともないのに、「他人との比較」によって行動してしまうのなら、それは単なる迷走となってしまう。

何もしなくても大丈夫

「やりたいことをやろう」という風潮が強まり、それが自分を煽ってくることが、毎日、毎瞬のように存在する。

そういった情報に触れることは大切だが、別に同じ土俵に立って戦う必要はないし、そこに参入する必要もない。

ただ、こうした社会になったことで、昔よりもより楽しく過ごせるようになったという、文明の発展があるだけであって、比較する必要はどこにもない。

いつも通りに暮らし、特別な何かをする必要もない。

何もしていない人間が、まるで無価値であるかのように感じてくるかもしれないが、全くそんなことはない。

互いに認め合い、「私は私」「あなたはあなた」といった線引きを強くし、励まし合い、喜び合いながら生きるだけで十分に価値ある時間が過ごせるものだったりする。

頼まれたことをやっていこう

「やりたいことがない」のであれば、それはそれで素晴らしいことだ。

まずは自分のことを理解することが大切で、そのままを受け入れて、日々過ごしていればそれでいい。

時間が空いてくると、「何かしなければいけない」と感じてしまいがちだが、それは「~ような気がする」だけであって、別に何かをしてもしなくても問題はなかったりする。

そんな中で、より豊かに、幸せに生きようと思うのであれば、作られたスペースを、困っている誰かのために使ってみよう。

自分の中で「やりたい」が今のところないのなら「してほしい」人の要望を満たすことをやってみるといい。

そうすることで、誰かの喜びを生み出すことができ、それがそのうち自分の喜びとなっていく。

もう一度頭の中を整理し、頼まれたことをやっているか?何かを忘れていないか?ということを思い出してみよう。

誰かのニーズに応えることが、自分にとっての喜びとなれば、幸せな時間は増えていき、徐々に人生は豊かなものへとシフトしていく。

特別なスキルは必要ない

起業や副業の情報が、毎日のように自分の心を煽ってくるだろう。

ただ、何をしたらいいのかわからないのであれば、今はその時ではない。

「やりたいことをやる」のも楽しいが、仕事というのは本来「頼まれたことをやる」のが仕事だ。

人々のニーズに応え、出来ない誰かのために、出来る人がやっていく。

その対価として、報酬をもらっていくのが仕事の本質だからだ。

何か特別なスキルが必要な気がするが、最も重要なスキルとメソッドは、「言われたことをやる」という能力となっていく。

そうして過ごしていく中で、自分の好きなこと、得意なこと、やりたいことをブラッシュアップしていれば、それに対しての需要を持っている人たちが、色々な頼みごとをしてくるようになる。

好きなことや、得意なことというのは、何もしなくても勝手に伸びていくもので、それを外部へ猛烈にアピールする必要もない。

近くで見ている誰かがそれに気づき、「あの人に頼んでみよう」といった形で声掛けしてもらえる日が来る。

小さな「出来ること」から始めていき、頼まれたことをひとつずくクリアしていってみよう。

その積み重ねが、「出来ること」の幅を広げていって、受けることの出来る仕事も大きくなり、少しずつ信頼も得ることが出来るようになる。

存在価値は上がっていく

頼まれたことをひとつずつこなしていくことで、周囲に対する信頼は上がると同時に、そのコミュニティでの存在価値は確実に上がっていく。

誰かと比較する必要はなく、ただ与えられるミッションをこなすだけで、豊かに幸せに過ごすことが出来るようになる。

人々の困りごとを解決する人ほど、頼もしい存在はいないように、頼まれたことを全てきっちりとこなしていけば、誰もが自分に価値を見出し始める。

どんな時代においても、不安や恐怖は消えることなく、誰もが目指しているのは日々の安心した暮らしでしかない。

「この人ならやってくれる」という安心感を与えることが、信頼と存在価値の表れとなっていく。

あれは嫌だ、これがいい、と自分が選別しているようでは、誰も頼ってはくれず、他を当たるという当たり前の流れが生まれてしまう。

まずはやってみよう

「まずはやってみる」という姿勢が、第一歩としてとても大切なものとなる。

良いか悪いか、やりたいかやりたくないかは別として。

まず頼まれたことに取り組んでみることから始めると、少しくらいは前進することが出来、頼みごとをした人も安心します。

頼まれたことに対しては「やってみましょうか」といった返事をしていくことが快適なやりとりで、失敗してもいいから取り組んでみるとういことが、新たな道を切り開くキッカケになっていく。

「やりたいこと」をまずはやってみるというのも悪いわけではないが、そればかりやっていくと、必ずどこかで弊害が出てくるようになる。

頼まれたことをとりあえずはやってみて、上手くいかなければ別の手法やタイミングを試してみる。

信頼を得て、存在価値を高めていけば、そのうち自分の「やりたい」と思っていたものは与えられる。

幸せは向こうからくる

頼まれたことをやるのは、何もかも人に言われた通りにするということではない。

自分の行動を、他人が決めるようなことは出来ないし、そういった依頼には応える必要はない。

「こうしたほうがいい」というようなアドバイスは、無意味なものでしかないので、そうした意見は聞き流しておき、頼まれたことをやるだけで十分価値のある存在となれる。

この、日々の小さな積み重ねは、時間が経過すれば大きなものとなり、大きな幸せが自分の元へと集まってくる。

人を安心させ、喜びを与え、幸せにすることが出来る人というのは、とにかく頼れる人でしかないのだ。

無理をしてまで全てを引き受けるようなことはしなくてもいいが、頼まれたことをやっていく能力を磨けば、必ず幸せは向こうから近づいてくる。

最後に

いかがだったでしょうか?

あらゆる情報に触れて、自分も何かしなければ、といった気持ちから「何も出来ない自分」を見つけ、そこから自己嫌悪や無価値感を感じてしまっているのなら、そんなことは気にする必要はない。

世の中で最も重要とされるのは、とにかく「頼まれたことをやる力」でしかないのだ。

「何もしない」=「仕事をしていない」といった歪んだジャッジをしていると、そのうち自分が苦しくなっていく。

大げさに言えば、会社員になったら、あいさつをして自分のデスクに座っていればいいだけで、あとは何もしなくてもいい。

この言葉だけを聞けば、「やる気がない」などといった意見が必ず飛び込んでくるが、それも気にしなくていい。

頼まれたことをやるのが仕事であり、それ以上でもそれ以下でもない。

それはどんな場面でも同じで、毎日何もせずに過ごしていれば、物事はスムーズに進むようになり、幸せな日々が送れるようになっていくだろう。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*