スティーブン・R・コヴィー「7つの習慣」を読んでみた感想2

「7つの習慣」を読み進めてみて、序盤はくどいと思ってはいたものの、少しずつ楽しくなってきました。

ここらへんも、私の内面が関係しているのかなと思います。

読み始めの時には、少し疲れていたのかもしれませんが、今はすんなりと言葉や思いが入ってきます。

今回は、「7つの習慣」の感想文の第二弾として書き残します。

どんなことでも、感じ方は自分の状態にあるものです。

だからこそ、読書という媒体も私の状態によって大きく変化することもわかっています。

つい先日は重く苦しく感じたものが、今はとても軽く受け入れられます。

また、ここから数カ月、数年後にはまた違った感じ方をしているでしょうし、こうした感想文なんかも読み返すと面白いのだろうなと思います。

確実に、「未熟な癖に何か言ってる」といった感じになるのでしょうが、今はそれがわからないのだから仕方のないことです。

今の自分のステージで、理解できること、感じることが今の全力ですので、乾燥と解釈、活かし方を展開してみようと思います。

習慣は確実に人生となる

意識は習慣となり、習慣は人生となるのは、あらゆるところで言われていますし、「確かにその通り」と誰もが納得することです。

そして、意識や習慣というのは、まさに「今、ここ」そのものだということも理解できます。

その今の積み重ねが人生そのものなのだから、やるしかないんですね。

ここで、意識の変化が私たちに何をもたらすのかということを思考してみます。

まず、意識によって生きる世界が変わることは確実です。

自分が人生とどのように向き合うのか、どんなライフスタイルを築きたいのかということが大前提にあります。

幸せに生きたいと願うことだけは誰でも共通していること。

では、一体何が幸せなのでしょうか?

その答えは、自分の中にしかなく、何が幸せなことなのかを心に問いかけるしかありません。

ただ、こうした本を読み漁っている時には、まだ何かを目指している状態にあるので、今は何かを手にしたいと願っていることには違いありません。

まだそれが達成されていないから、出来ていないからです。

そうなると、今はその幸せが目の前に存在しないことを意味します。

ここで、考えていることを整理しなければ、未来の幸せと今の幸せを一致させることが出来なくなります。

今の自分に問いかけると、したいこと、なりたい自分などが出てくると思います。

ただ、それが可能になっていないから、何かを変えようとしてこうした本を手に取ったりもします。

それでも、達成されていることにさえ気づけば、その瞬間に目の前に幸せは出現します。

では、意識の中にあること、考えていることをさらに掘り下げていき、今と一致させる作業を行います。

・~したい

何かをしたいと思うことは、人として当たり前のことです。

ただ、出来ることは無意識に達成していき、したいと思う前に終わっています。

~したいと思うと言うことは、出来ないからでしかありません。

では、なぜそれが出来ないのでしょうか?

言い訳をしているのなら、その言い訳をやめて行動するしかありません。

行動できないのなら、それは達成されません。

ここが、意識の中での葛藤が生まれるところです。

・~になりたい

何かになりたいと思うことも、当たり前に考えることです。

しかし、~したいと同じように、~になりたいと願っていることも、そうなれていないから考えることです。

では、なぜそうなれないのでしょうか?

そこにはやはり、何かの言い訳が眠っています。

本当は邪魔はされていないのに、邪魔されると思っている。

出来ない理由を自ら探し出して、それをしないでいることに安心感を覚えているだけです。

つまり、~したい、~になりたいというのは、真実ではなく、意識の中で理想とのギャップに苦しむだけなのです。

・~する

何かをするというのは、行動と結果を生み出します。

これが最も自分を理想の状態に近づけます。

そう思うのであれば、したいと願う前にすればいいだけのことです。

言い訳が出ている以上は、前には進むことはありません。

~すると宣言する前に、そうすればいいのです。

・在る

行動を起こして何かをすることと、自らがそうで在り続けることの両立が、最も重要になってきます。

なりたい、在りたいと願うよりも、在るだけで十分です。

他人がどうであれ、環境がどうであれ、自分だけはそうで在ること。

これが、意識と習慣を強く結びつけるところです。

在るという意識を強くすれば、行動や言動は勝手についてくるものです。

その強い意志を持つだけで、あとは体が勝手に動いていき、頑張っている感覚はありません。

・成る

在るを継続していくと、どの瞬間においても、成っています。

成ることはいつでも可能で、自分の意識ひとつでいつでも成ることが出来ます。

この、在ると成るを自分の中で完成させることによって、全ての現実は変わっていきます。

何かのアクションを外側へおこさなくても、意識のアプローチひとつで揺るがない自信を持つことが出来ます。

こうした意識改革の連続が、自信の幹を太くしていき、ブレない、揺るがない自分の軸を形成していきます。

今この瞬間に完成さていく

本の感想文とは少し離れてしまいましたが、この、~したい、~なりたい、~する、~在る、~成るというのがとても重要なところだと認識しています。

思考の段階によって、どこにいるのかは違いがありますが、実はこのどの段階にいたとしても、既に成っていることに気づくことが大切だと私は思います。

「~したいと思っている、~なりたいと言っているうちは口だけ」と思いがちですが、その意識が芽生えた時点で、既に成っています。

以前よりも意識は耕されて、確実に前に進んでいます。

本で例えるなら、「本に頼っているうちはダメだな」なんて言っている人もいるもので、確かにそれも正論です。

しかし、そういった人ですらも、一度はその道を通ってきているのですから、それを認めるべきだと私は思います。

本を読むだけでも、手に取るだけでも、意識するだけでも、十分な意識の変化です。

それまでには、そういった類の本屋情報すらも知らず、意識もしていなかったから、生きている世界にはなかったはず。

それが、少しずつ自分の世界に現れる、目にする、耳にするだけでも、十分なパラダイムシフトです。

よりよい人生を送りたい、もっと幸せになりたい、ライフスタイルを確立して成功したい。

そのように考え、自分の人生をしっかりと見つめ始めた時点で、既に成功へとみちびかれていますし、それが既に成功と成っている。

成功の状態に在ると私は認識します。

常にどの状態にあっても、それがベストな状態で、それ以上でもそれ以下でもないのですから、自信を失うことも、過信することも必要ないものです。

本書を通して、私もどれだけ出来るかはわかりませんが、ほとんどそれは関係ないかなと感じています。

ただ、意識の向上、自信を取り戻すこと、もい一度やってみようと励まされること間違いないかなと思います。

誰でも苦しい時はあるものですが、こうした手引きがあることはとても幸せなことです。

真の幸せは、目標を達成することではなくて、常に次の目標があるということなのかなと感じました。

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