スティーブン・R・コヴィー「7つの習慣」を読んでみた感想

多くの社会人たちに注目されている「7つの習慣」を購入して読んでみました。

世界中でベストセラーになっているだけあって、インパクトのある一冊となっています。

とは言っても、まだ少ししか読んではいないのですが、軽く目を通してみた印象と、私なりの感想を添えてレビューします。

自分を変えたい、人生を変えたい。

仕事の悩みを解決したい、もっと高みを目指して成功したい。

そんな風に願っている人たちは、必ず目にする、耳にする一冊なのではないでしょうか?

まあ、購入してまで読むかどうかは人それぞれだと思いますが、私はなんでも自分の目で見て、感じてみることが好きですので、手に取ってみました。

YouTubeやブログなどでもレビューが多くアップされているので、それだけでも十分なのですが、コヴィー氏の渾身の一冊がどんなものなのか、触れてみました。

情報量がとてつもない

まず感じることは、文字数がハンパじゃなく、圧倒的な情報量です。

これを見ただけでも避けてしまう人は多いのではないでしょうか。

内容的には、コヴィー氏の体験を通したものなので、わりと読みやすいのですが、始めから受け付けないパターンもあるかなと思います。

かなり分厚い一冊となっていて、しっかりと学んで真似てみたい人はいいかもしれません。

本格的に取り組みたい、絶対に成功したいという情熱がある人なら、序盤からとても面白く感じると思います。

それもそのはず、その通りにやれば成功しますというものなので、気持ちさえあれば読破して身につけることも可能で、実際に結果をだすところまでつなぐことも可能だと思います。

内容はちょっと重い

私の感想としては、内容はちょっと重いし、諄さを感じるかもしれません。

かなり情報が多いので、わかりやすいという解釈もありますが、裏を返せば「しつこいよ」というところもあります。

また、本の中での内容も、意外とあっちに行ったりこっちに行ったりと、ブレがある感じがあるので、「そこいる?」と思うところもあったりします。

ただ、そういった人間くささがウケる理由なのかなとも思いました。

上手に綺麗ごとをならべるよりも、堀江貴文や西野くんのように、本音をぶつけるほうがウケがいい時代となったので、そこも楽しめる要因なのかなとも感じます。

こうすれば上手くいくよ、と語ったすぐ後には、ちょっと他を否定気味に言ってみたり、と思ったらその後にすぐに「否定はしませんよ」と言ったりと、とても面白い空気が流れています。

情報量が多く、ブレ気味に展開していく一冊ですが、人としての在り方が大切でありながらも、出来なくても大丈夫という安心感との両方を持ち合わせているので、読み手も腑に落ちやすいのかなと思います。

あまりに上手に生きること、成功法則だけを並べ立てると、吸収する側は自己嫌悪になったり、修行みたいになって辛くなるだけだったりするので、出来なくてもダメでもいい的な要素があると安心するものです。

全体から感じられることは、成功法則を伝えようとしているコヴィー氏ですら、なかなか上手くはいかないものなので、それでも右往左往しながら頑張ろうよ、ってところかなと私は認識しています。

楽しみながら出来ることだけやる

こういった自己啓発や哲学を学ぶと、つい欲張って何もかも完璧にやろうとしてしまうもの。

それが、長続きせずに疲れ切って諦めてしまう原因になってしまうもの。

本はいいものだったとしても、結局は自分のモチベーションの維持や、他人のせいにしない主体的な行動がカギとなるもの。

それをそのまま書いてある一冊なのですが、それが自分一人で出来なければ、いくらこの本を読んだところで同じってことです。

だから、結局はこういった本を読もうが読むまいが同じってことになっちゃうんですよね。

ただ、自分は間違っているのか、どうすればいいのかt悩んだり迷ったりした時には、心を安心させて、背中を押してくれるものになることは確かだと思います。

コヴィー氏がいつも、「大丈夫だから、何でもいいから頑張ってみなよ」と言ってくれるってことですかね。

本だけでなく、外側から学ぶことは、全てを完璧にこなすのではなくて、出来ることからやっていって、それを楽しみながら進むことが大切かなって思う。

何もかもやる気をなくしているのなら、本を買って読んでみただけでも進んでる。

読んでなくても、買っただけでも進んでる。

買わなくても、目に入っただけでも、意識しただけでも進んでる。

前に進もう、向上しようってその意識だけで、十分に自分を褒めてあげられる素晴らしいことだと私は思う。

ダメでもいいし、やってもやらなくてもいいし、面倒なら本を投げ捨ててもいいし、何をやってもいいと私は思う。

修行のように苦しんで、躍起になって頑張って、血のにじむような努力を重ねたりなんてしなくていいと私は思う。

出来ることをやってみて、ちょっとでも出来たら最高。

そうやって、小さなことをクリアして楽しんで進めば、いつでもどんな時でも幸せに楽しく成長していけるんだから、習慣を変えること、人生をシフトさせていくことも楽しくなると思う。

重い一冊ではあるけれど、いつかそこ辿り着けたらいいかな、くらいの意識で、のんびりと小さなことを積み重ねていけたらいいですね。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*