人間関係を良好に改善するために気づくべきこと

人生が上手くいくかどうかは、人との関りが上手くいくかどうかによって、大きく違います。

心理学者のアドラーは、悩みのほとんどは人間関係だと提示しました。

では、なくなることのないように感じる人とのトラブルを、どのように解決していけばいのでしょうか。

人間関係を良好に保てるかどうかは、相手ではなく自分によって決まります。

どれだけの策を講じても、そこに気づくことが出来なければ、同じことが繰り返されます。

真実は、自分の外側ではなく、内側にだけ存在しています。

人とは、他人とは一体なんのため、どんな存在であるのかを知り、人生をより善きものにしましょう。

他人の正体

自分以外の人たちを、他人と呼んでいますが、その他人とは一体どんな人なのでしょうか。

あなたが今、感じる人、見える人、強く意識する人は、どんな人ですか?

距離の近い人、良く合う人、何かを伝えたい、思っている人は、どんな人でしょうか?

自分の主観で解釈すれば、そういう人だとか、そういう性格だという認識が生まれます。

それも、あなたが創った真実であり、間違っているわけではありません。

ただ、そこに感じること、思うことに注目してみて下さい。

それは、あなたのことなのです。

今近くにいる人、意識の中にいる人、過去に出会った人、これから出会う人、その全てが、その時その瞬間のあなた自身が現れます。

これが、世界は鏡であるという真実です。

何も感じることのない人たちもいますが、それは気にする必要はありません。

強く意識してしまう人は、あなたの中に何か偏った思い、隠し持っている気持ち、抱えている感情が映し出されている人です。

現れる他人は誰であれ、あなたの心の状態によって相手は変化します。

他人は、あなたの心の中のあなたをそっくりそのまま演じてくれます。

それが誰であろうと関係なく、あなたを表現するのです。

怒っている人たちが多く見える時には、あなたが何かに対して怒っていて、それを抱えたままでいるということ。

楽しく笑っている人たちが多く見える時には、あなたがとても楽しく過ごせているということです。

他人は、あなた自身です。

そして、それはあなたが外側で演じる行為を真似するのではなく、本当のあなた、心の中にいるあなたを演じている存在にすぎないのです。

気づくだけでいい

人との関りを良好にするためには、他人を変えようとしても意味がありません。

他人の正体は、心の奥底にいるあなたそのものだということを知り、気づけば、全てあなたの中で解決されます。

何かの行動を起こし、外側の関係へとアプローチをしても、何も変わることはないでしょう。

外側で起こっていると思われる現象は、全てあなたの意識の中、心の中で起こっていることにすぎません。

ただ、あなたは何かを変えようとはしないことです。

他人を変えようとすることはもちろん、あなた自身を変えようとすることも同じです。

人との関係を良好にするには、ただ気づくだけです。

他人をよく見て、それは自分なのだと認識し、確かに心の中にそれが存在している、ということをあなたはあなたの内面で気づいてあげるだけで十分です。

それが、心の中で苦しんでいるあなたを救い出し、それと同時に強く見えていた他人も消えていきます。

他人は同じように存在していたとしても、あなたの意識の中からは消え去っていき、気になっていたことが気にならなくなっていきます。

何も変える必要はありませんので、ただ、あなたはあなたに気づいて、あなたを認めてあげるだけで、他人との関係は良好になります。

何も怖れることはない

他人の正体に気づき、それがあなた自身であることを知り、認めるという作業が出来れば、もう何も怖れることはありません。

外側に存在している物はすべて、あなた自身、あなたの思い、あなたの心そのものです。

あなたの意識、心の浄化によって、人との関係だけでなく、外側で起こること全てが変わっていきます。

つまり、あなた今この瞬間に体感している現実は、あなたによって創られているとういことを意味しています。

それと同時に、これから起こること、その毎瞬ごとに現れる現象は、あなたが自由自在に操ることができ、その可能性は無限大だということです。

他人をもう怖れる必要はありません。

これから起こることを怖れる必要もありません。

出来事に一喜一憂することもありません。

全てはあなたの心の中で起こっていることであって、意識の中で全てが完結します。

あなたはあなたに気づき、あなたがあなたを愛してみて下さい。

そうすれば、あなたを取り巻く環境や、まわりにいる人たちや、感じている世界の全てが愛に満ち溢れていくことでしょう。

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