何もしない考えない

ここへ辿り着いたあなたは、何かの答えを求めていることでしょう。

最初から決まっている答えを、あなたはただ確認しているだけにすぎません。

全ては決まっていて、それでいて自由です。

周囲の正しそうな意見に惑わされないで下さい。

他人の言動や行動に振り回されないで下さい。

あなたは今のまま、そのままで何も問題はありませんし、だからこそ上手くいきます。

何もしなくていい

あなたは何かが上手くいかなくなった時に、それをどうにかしなければと思い、必死に頑張ることでしょう。

そうすれば解決するものだと認識しているため、それを何度も繰り返します。

しかし、それはやがて限界を迎えて、どうにもならないことへと直面します。

あなたが解決できることは、あなた自身のことだけです。

あなたが問題だと思っていること、悩んでいることは、どうにもならないことですし、あなたには何も出来ません。

そもそも、それはあなたの問題、あなたの課題ではないのです。

あなたはあなたのことだけを考え、意識し、行動することしか出来ません。

その問題を解決しようとしないこと、何もしないことです。

また、あなた自身のことについてもそれは同じです。

他人は変えられないから、自分を変えるという教えがありますが、それもする必要はありません。

どちらも変えなくていいのです。

全ては自然な流れによって、少しずつ変化していき、変えよう、変わろうとしなくても、それなりになっていくものです。

頑張ったり、努力したりと必死になる必要はないのです。

あなたはただ、何もせずに見守っていれば、それでいいのです。

その見守る対象は、他人だけでなく、あなたも含まれます。

あなたは、あなた自身を通して観ている世界全体を、ただ観察していればいいのです。

あとはなるようになっていき、全てが上手くいくようになります。

考えなくていい

何かが起こった時に、必ず「どうにかしなければ」「何かいい方法がないのか」と考え始め、思考が働きます。

確かに、思考によって解決できることもあるのですが、それにも限界があります。

強い意識を持って何かを成し遂げることが素晴らしいように感じますが、それはその努力をやめた時、頑張ることが出来なくなった時に崩壊します。

上手くいくことというのは、考えなくても無意識に出来ていることだけです。

必死に頑張ってやろうとすることは、背伸びをして維持しようとしているため、非常に弱いものになります。

何も考えないということは、ただ無意識にやっていることだけに行動を制限することです。

そこには、何の問題も、悩みも存在しないはずです。

抵抗が生まれるのは、流れに逆らって力任せに必死に進もうとしているからです。

本当は、壁や試練、問題や悩み、辛さや苦しみは存在しないのに、自らそれを望み、走り続けることによってそれらを出現させています。

何も考えないで生きていれば、それらの全ては消え去っていくものです。

そして、その状態を例えるとすれば、幸せな毎日を送れるということ。

つまり、幸せな人生がスタートするということになるのです。

支配からの脱出と覚醒

真の悟りというのは、苦行や修行の先にあると言われると、それも間違ってはいません。

ただ、ブッダが最後に悟りを開いた時に気づいたことは「そんなことはしなくてもいい」ということだったようです。

仏教の世界では、必ず最後にはこの答えに辿り着きます。

「歎異抄」という歴史の記述からも、そのことが伺えます。

時代はどれだけ流れても、世間は必ず「何もしない=無価値」のレッテルを持ち続けています。

「考えない=バカ=非常識=子供」や「何もしない=やる気がない=怠惰=ダメ人間」といったような認識があるものです。

しかし、それらの認識や価値観は、私を含めた全ての人たちの中にあるものです。

それが集合して社会を形成し、互いに苦しい世界を創造してしまっています。

気づくべきことは、「何もしない=無価値」という意識が、他人を自分を苦しめてしまっているということ。

それでも、他人の価値観は変えることは出来ませんので、自分自身に「生きているだけで価値のある存在」だと言い聞かせ、怠けることに許可を出すしかないのです。

支配から脱出し、気づき、悟り、覚醒した生き方をするには、まずは自分を許すことからです。

出来なくてもいい、行かなくてもいい、ふざけてもいい、わがままでいい。

そういった自分を認め、許し、頑張らなくてもいいのだと気づくことによって、始めて自分自身が無現の可能性を持っていることにも気づきます。

これまで頑張ってきたことは素晴らしいことです。

その積み重ねてきたこと、功績を手放すことは、とても怖ろしくて難しいことかもしれません。

しかし、それらの執着を手放さない限りは、あなたは小さな世界で苦しい生き方をするだけとなります。

もう頑張らなくてもいいのですから、それほどに自由で素晴らしい世界はありません。

何もしなくてもいいし、考える必要もありません。

無駄に知識をつけたり、情報を集めたり、鍛えたり強くなったりしなくてもいいのです。

弱さを認め、ありのままを受け入れ、好きなように生きればいいのです。

それが真の悟りであって、苦しみのない世界の創造です。

何もしない、考えない時間を増やしてみて下さい。

そして、その時の感覚を覚えたら、そのままで流れに身を任せてみて下さい。

あなたは何もしなくても、全てがあなたの思い描いた通りになっていき、何もかもが上手くいくようになります。

究極の安心感と、幸せが訪れ、あなたの人生は輝き始めることでしょう。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*