いつでも自分の心に正直に生きていれば、何も問題はありません。
上手くいかない時には、何かが間違っているということです。
心の状態をしっかりと観察して、楽しいと感じられる時間を過ごしましょう。
自分の心に背いて生きていると、必ずどこかで苦しくなっていきます。
何があったとしても、素直であることが一番です。
心を感じよう
自分の本音を知るためには、感じることを疎かにしないことです。
心が躍ること、喜ぶ場所を知り、そこに眠っている本音に気づいてあげて下さい。
心と体はいつでも正直なものです。
心が喜ぶことを知るためには、いくつかのヒントがあります。
時間の経過が速く、いつも物足りないと感じる。
何も考えることなく、夢中になっていられる。
他に誰もいなくても、いくらでもそうしていられる。
場所、行動、人、モノなど様々な対象物がありますが、それをしていると、そこにいると心地がいいと感じられるかどうかです。
それが、あなたの本音だということです。
頭で考えなくていい
思考を使うと、何が正しいことなのかばかりを考えてしまいます。
「しなければいけない」
「やるべき」
それでも、心と体は一致しないことがありますし、いくら頑張ったところで、必ず限界を迎えてしまいます。
正しさを頭で考えないで下さい。
心が何を感じているのか?
そして、いつも無意識にどんな行動をとっているのか?
自分自身をよく観察してみて、心の本音に気づくことです。
思っている以上に、思考と感覚は違っていることが多々あります。
頭ではわかっていても、そうならない、できない。
そういった場合には、実際にとっている行動が正直なものです。
ありのままで生きる
他人のことや、正しそうな答えをあまり深く考えないで下さい。
ありのままそのままでいいので、何かを変えようとはしないで下さい。
好きなように生きて、感覚に従って行動していれば、必ず上手くいくようになります。
正しいかどうかではなく、心が喜ぶかどうかです。
いいと言われるアドバイスではなく、やりたいことをやればいいのです。
他人を喜ばせることも大切ですが、まずはその前に自分自身です。
自分の心が喜ぶことを、自らしてみましょう。
あなたを幸せに出来るのは、あなただけです。