黒いバッタは「幸運の黒いバッタ」だった!

先日、近所に住む家族が全身真っ黒のバッタを発見しました。

これは世紀の大発見だと、私にも見せてくれました。

本当に全身が真っ黒で、驚いたのですが、このバッタが何者なのか、その答えがすぐに知りたくなってしまったのです。

全身真っ黒のバッタを発見したら、あなたならどうしますか?

普通なら、ものすごい物を見つけたと大騒ぎになるところです。

ただ、現代はスマホを誰もが持っていて、いつでも調べることができます。

グーグル検索がもたらす効果

私は、このバッタを写真におさめて、探求心に掻き立てられ、すぐにスマホで調べました。

すると、結論は意外と単純なもので、昆虫には擬態という能力があって、脱皮した場所の色になるとのこと。

これは、わりと普通のことで、ただ成長過程で黒いところにいた、というだけのことらしいです。

通常は草むらにいるため、緑になるのですが、それがスタンダードカラーではあっても、他の色にもいくらでもなるらしいです。

という答えをものの数分で知ってしまいました。

まあ、その答えすらも「おお!昆虫すげえ‼」ともなったのですが、ちょっとやってしまったかなと後から思いました。

冷めたリアクション

それまでは、「すごいバッタ発見!」と大騒ぎだったのですが、私がその情報を口にしてしまったため、「なあんだ、いるのか・・・」と意気消沈。

その場の盛り上がりを冷めさせてしまいました。

なんだかちょっとやってしまったかなと空気感から伝わりました。

まあ、悪いことをしたわけではないかもしれませんが、なんでもすぐに調べられるというのも、いいような悪いような。

楽しみが長く続くほうが幸せか、知れることが幸せかってことにはなるのですが、もう少し黙っておくべきだったかなと思いました。

幸運の黒いバッタ

これを、インスタにあげといてと頼まれたので、アップしたのですが、この時にキャプションをどうするのかに迷いました。

この一連のやりとりは、とてもいい学びになったので、「幸運の黒いバッタ」を発見した、とだけ書きました。

どれだけの人が知っているのかはわかりませんが、すぐに調べる人、素直に驚く人、興味ないとなる人、様々でしょう。

ただ、私はこの黒いバッタを、「幸運の黒いバッタ」として、見つけた人は運がいい、いいことがある、幸せになれる、ということにしようと考えました。

本当のことよりも、いいことあるよって話にしたほうが、なんだか幸せになれる気がするんですよね。

幸せな着地点

世間には、色んな情報が常に飛び交っています。

何が正解かもわからないし、どこまでいけば納得できるのかもわからない。

ただ、なんでも知ればいいってもんじゃなくて、自分自身がどこで着地するかってのは大事だなって思う経験でした。

そうかもしれないけど、それを言ったら、みたいなことはあるものです。

いかに自分がつまらない人間、冷めさせる人間かってのを痛感してしまいました。

でもね、最終的にはさ、この出来事全体を見通して、そのことにフォーカスしてる自分がいるわけで、それも違うってことになるから、最後には「これでいいんだ」で終えたいよね。

なんだかんだ言って、ネガティブな自分がいるだけで、調べてても調べなくても何か言ってただろう自分がいる。

それよりも、私自身がこの物語の幸せな着地点を見つけてそこに降り立つしかないわけね。

てことで、発見した家族たちには、「幸せの黒いバッタ」としておいてあげるのが良かったかもしれないけど、私はバッタが脱皮した場所の色になる、何色にも擬態できるってことを知れたことが何よりの感動。

そして、インスタを見た人や、子供たちも、学校の勉強だけじゃなくて、こういった媒体を通して記憶の中に留まってくれたらなって思います。

必要な経験や情報は、必要なタイミングでベストマッチで入ってくるもの。

だから、今もどこかで、「幸運の黒いバッタ」の投稿をみて、「そうか!」「そういうことだったのか!」「そのためにあれがあったのか!」となってパッカーン来てる人がいるわけです。

無駄な経験なんてひとつもない!

自分の経験は全てに意味があって、全部正解なのです!

今日もありがとうございました!

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